文字サイズ
全て選択
全て解除
【本文より】前節で，今道哲学のキーワードである生圏倫理を取り上げ，「同一性の自己塑性」が倫理の普遍性の由来であること論じた。この自己塑性は生圏倫理の総論と各論とを関係づける原理でもあるが，宇宙の精神を人間が会得する原理の構造でもあり，教育の原理でもある。その間の事情を荘子の寓話を例に考察したい。荘子「秋水篇」の話である。
東京大学名誉教授 海野和三郎
html
htm/4.9KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。
企業情報・商品情報
戻る
東書Ｅネットとは？
会員登録
ご利用に関する注意事項
サイトマップ
