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理科教育を通じて生きる力を

  • 理科
  • エッセイ
公開日:1999年10月28日
理科教育を通じて生きる力を

【本文より】 ウラン精製を業務とする会社がとんでもない事故を起こした。原因はマニュアルを無視した作業であるという。付近住民への迷惑もさることながら,当の社員たちの健康も気になる。このような職場の規律の乱れは「学級崩壊」を連想させ,現在の教育界の諸問題と深い関係がある様に思う。もちろん,学校教育にのみ責任があるのではなく,家庭教育,社会がもつ教育機能にも問題があると思ってはいるが,いずれにせよ教育界からの発言が必要な問題ではある。

慶應義塾大学理工学部教授 川村清

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