文字サイズ
全て選択
全て解除
【本文より】新学習指導要領が公表されて,「理科基礎」の性格や内容が明らかになった。その目標として,“人間生活とのかかわり”や“科学の発展の過程”などについて理解させることがあげられている。「理科総合」では,“自然の事物・現象について”の理解と“人間と自然とのかかわり”を考えることが目標となっているので,「理科基礎」において,科学史的な扱いが強く打ち出されたことになる。そこで,本稿では科学史的な扱いの意義について簡単にのべることにする。
大阪女子短期大学教授 岡本正志
html
htm/7.8KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。