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(実践事例)子ども・保護者・教師でつくる国語ノート

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公開日:2005年12月28日
(実践事例)子ども・保護者・教師でつくる国語ノート



[本文より]

1年生の子は,自分が経験した出来事を周りの人に素直に話すことが多い。話し終わった段階で満足することもあれば,がんばりを認めてもらいたいと思うこともある。周りの人のはげましは,1年生の子のやる気を大いに高めることになる。 6月に入った頃,2冊目の国語のノートを使うようになった。新しいノートには,保護者にも協力してもらおうと考え,ノートの裏表紙に右図のようなプリントをはり,協力を求めた。国語ノートは,学習した足跡を残す大切なものとして位置づける。ひらがなの練習をはじめ,教材文を視写したものや音読用の詩も貼り付けている。読み終わった本の題名を書き込む「読書の記録」のコーナーもある。また,家庭学習で書いてくる絵日記も含まれる。国語科として学習する内容は,すべて国語ノートに書くようにした。ノートをどんどん使うことが,一所懸命学習した証拠となり,子どもたちの充実感にもつながると考えた。

滋賀県草津市立志津小学校 北島雅晴

資料ファイル

体裁:WORDファイル・A4判縦・3ページ,体裁:PDFファイル・A4判縦・3ページ

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