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阪神・淡路大震災では,兵庫県のとった自衛隊に対する災害派遣要請の「遅れ」を始め,地元自治体の初動対応(人命救助・消火活動・避難誘導など)の甘さを浮き彫りにした。確かに,救援組織の主力たる自衛隊との連絡調整が不備であったことが被害をいっそう大きくしたといえる。ここでは4回にわたり,防災教育の観点から自然災害と組織間対応について分析して論じる。:PDFファイル,16ページ
早稲田大学総合研究機構災害研究所幹事・副所長 田中伯知
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