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[オーストリア]シェーンブルン宮殿

  • 地歴・公民・地図
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公開日:2003年04月23日
[オーストリア]シェーンブルン宮殿

[オーストリア]シェーンブルン宮殿、撮影年月:2000年12月、撮影者:O.K、撮影場所:オーストリア、ウィーン。シェーンブルン宮殿は、17世紀末、レオポルド1世時代に狩猟用宮殿として建造されたのが始まりである。スペイン継承戦争などで財政難に陥ったオーストリア帝国は、この宮殿を完成させることが出来ないでいたが、1749年マリア・テレジアがロココ様式として完成させた。彼女は、シェーンブルン宮殿を夏期の離宮として利用し、マリ=アントワネットなど16人の子供達がのびのびと育った館でもある。また、宮殿外壁の色は、テレジアン・イエローと言われる。 宮殿内には、ロココ調の豪華な装飾のされた部屋が1441もある。また、庭園内(総面積2平方キロメートル)にはギリシャ神話を題材とした噴水や大理石像が配置され、丘の上には高さ約20m、幅約80mの神殿風パビリオンが建っている。なお、宮殿名は、庭園内にある「美しい泉(シェーナー・ブルンネン)」が由来となっている。

O.K

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