[チェコ共和国]聖ヴィート大聖堂、聖堂内ステンドグラス、撮影年月:2000年12月、撮影者:K.O、撮影場所:チェコ共和国(プラハ)。聖ヴィート大聖堂は、930年にロマネスク様式の円形教会堂として建立されたが、14世紀、カレル1世によりゴシック様式の大聖堂へと改築が開始された。現在のネオ・ゴシック様式の大聖堂は、1929年、聖ヴァーツラフ殉教1000年を記念して完成された。なお、聖ヴィート大聖堂には、ゴシック建築の特徴の一つであるステンドグラス(ミュシャの作品など)や国宝級の彫刻をあしらった礼拝堂がある。また、外壁正面には82mの二本の塔が聳え、中ほどにはさらに高い99mの鐘楼が建っている。
茨城県 K.O