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[実践事例](第5学年)想像したことや考えたことを効果的に書く力を高めるために

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公開日:2006年01月24日
[実践事例](第5学年)想像したことや考えたことを効果的に書く力を高めるために

小学校国語-教室の窓Vol.6(2006年1月発行)より。高学年の子どもは,知識や体験とともに語彙も増え,文章の表現も豊かになってくる。日記や一言感想などの短い文章は,抵抗なく書くことができる。しかし,かなり長いまとまった文章を書くことには,抵抗を示す子が多い。また,一度書いた文章をよりよく改稿しようという意識も薄い。そこで,「一まいの地図から」という教材を活用して,まとまった文章を意欲的に書いたり,書いた文章を推敲したりすることで,構成や表現を工夫して書く力を高める学習活動を構想した。3時間程度で指導する教材を,「書くこと」に重点を置きながら,「読むこと」「話すこと・聞くこと」も含めた総合的な学習活動として,14時間完了の単元構成を考えた。

愛知県豊川市立金屋小学校教諭 小野浩史

資料ファイル

A4判たて,3ページ

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