〔本文より〕本校は中学校と高等学校とが併設されていて,私は,中3生,高2生,高3生の生徒たちを教えている。各学年各クラスによって生徒の学習能力に差があり,実態に合った方式や指導方法を毎回考えなければならない。たとい無難に終えたとしても,毎回薄氷を踏む思いがする。国語としてのさまざまな能力を培うことは当然のことであるが,学習者が自身の人生と将来に深くかかわるものでなければ授業の意味がないと私は思っている。
徳島県徳島文理高等学校 稲井一雄
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