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「読書感想文」についての生徒の意識

  • 国語
  • 実践事例
公開日:1999年04月14日
「読書感想文」についての生徒の意識

[本文より]校内で「読書感想文」を書かせる指導は,平成3年度から始まった。大学合格率のアップを図りたい本校としては,激増していた小論文対策の一環でもあった。1・2年生全員の夏季休業の課題とした。国語科を中心に作業が進められ,指定図書(現在は,課題図書でもよい)を各学年ごとに5冊推薦する。読書感想文は,10編前後優秀作品を選定し表彰した。そのうち何編かを全国の読書コンク-ルに応募するようにした。また,生徒会誌,図書館だよりに掲載した。当初は,1200字以内(現在は2000字)とした。添削などの事後指導は,国語科教員の負担を考慮し原則行っていない。事前指導は,原稿用紙の使い方程度をプリントして生徒に配布した。

青森県立弘前南高等学校 相馬明文

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