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「作品を通した時代変化の理解の認識とその課題-太宰治『富岳百景』とその時代-」

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  • 実践事例
公開日:2007年11月08日
「作品を通した時代変化の理解の認識とその課題-太宰治『富岳百景』とその時代-」

〔本文より〕現在の高校3年生は平成元年生まれ,または平成2年生まれの生徒である。当然,昭和のことは記憶のかけらもない。親などから聞く話が少しはあったとしても,実感がつかめないから,時代の背景・思想の理解は難しくなっている。昭和生まれの私も,当然,明治・大正の時代をすべて理解できているとは言えない。そこで,直接に時代と無縁にも思われる作品であるが,ある面,時代の変化や理解度に応じる部分があり,生徒にも少しずつでも理解ができるものとして太宰治の『富岳百景』を取り上げ,授業で時代と触れた部分を確認してみたい。

静岡県立大仁高等学校 芹澤芳彦

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