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[中国]昭君出塞

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公開日:2001年08月31日
[中国]昭君出塞

[中国]昭君出塞、撮影年月:1998年8月、撮影場所:中国 内蒙古自治区 呼和浩特(フフホト)。王昭君は、漢の元帝の時の宮女。この時、匈奴は勢力が強く、呼韓邪単子(こかんやぜんう)は漢朝に妻を寄越すことを要求した。この時後宮の宮女達は画家に賄賂を贈り美しく描かせて匈奴行きを免れようとしたが、美しさに自信を持った王昌君は、賄賂を贈らなかったために醜く描かれ、一人選ばれて匈奴にいくことになった。この悲劇は京劇でも、「昭君出塞」という演目になっている。呼韓邪単子と王昭君の像。乗り物。なお、長江沿いの、屈原の故郷のシ帰の近くの香渓から45kmさかのぼったところに昭君村がある。香渓とは、伝説によると、王昭君が河で洗濯をした際、一つの珍珠を水に落とし、それ以来川の流れが香り高く透き通る流れになったから名づけられたということである。

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