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榧(かや)の実(種子)、撮影年月:2001年4月、撮影場所:栃木県足利学校で拾ってきたもの。『榧の実』は秋の季語。3センチメートルくらいの楕円形の、一見果実のようなものの中にこの種子が入っており、これを普通は「榧の実」という。裸子植物なので正確には果実はない。落ちたとき外側が割れたり、熟させたりして種子をとる。種子は子どものおやつでもあった。脂肪分が多く、これから油もとる。大きさはアーモンドほどで、食べてみたところ味も香りもアーモンドと似ているが、ややあっさりしている。
東京都 田中典子
写真、1枚
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