東書Eネット

東書Eネット

鴨長明「発心集」第二(原文と現代語訳)

  • 国語
  • 指導資料
公開日:2005年05月09日
鴨長明「発心集」第二(原文と現代語訳)

鴨長明「発心集」第二(原文と現代語訳)



和田清志(千葉県立市川工業高等学校)

2005年5月掲載



[詳細タイトル]

(第二集)安居院聖,京中に行く時,隠居の僧に値ふ事・隠居の僧,安居院聖に死後のことを頼む・僧の入滅と尼の相続・尼,故人の委細を知らず・禅林寺永観律師の事・物を貸し,念仏をもって贖わす・東大寺別当に請じられる・寺の修理終わって辞任・悲田梅の由来・算を置き,念仏の数を数える・内記入道寂心の事・女に同情し帯を与える・馬を憐れむ・横川に上り増賀の教えを受ける・保胤のその後・三河聖人寂照,入唐往生の事・愛人に先立たれて発心・道心を試すべく前妻に会う・諸師に就く・入唐と往生・仙命上人の事并覚尊上人の事・仙命,比叡三聖と問答を交す・人の施を受けず・覚尊を戒める・覚尊,来客中に外出,物に封をする・仙命,夢に覚尊の生処を聞く・津の国妙法寺楽西聖人の事・酷使される牛を見て発心・ある僧の庵に入り,暖を取る・庵を結ぶ・清盛の手紙を喜ばず・清盛の贈り物を人に分ける・老婆に餅を施し,烏と仲良くなる・蓮華の咲かないのを見て往生を悟る・相真,没の後,袈裟を返す事・暹俊の袈裟の由来・相真,暹俊の袈裟を譲り受ける・暹俊,相真の遺弟に返済を申し入れる・暹俊,相真を夢見,袈裟戻る・暹俊・弁永,袈裟をかけて往生・真浄房,暫く天狗になる事・法勝寺三昧僧となる・真浄と叡泉の勤めのさま・真浄,僧正の死の床で死別を嘆きあう・叡泉の入滅,真浄,死後天狗となる・真浄,再び霊託して得脱の由を語る・真浄の往生の時,香気満つ・助重,一声念仏に依って往生の事・助重の一声念仏・寂因,助重の往生を夢見る・人の功徳のはかり難さ・橘大夫,発願往生の事・守助の不信・愚痴と往生・橘大夫の願文,人々を救う・常に十念を唱えて往生した聖人・或る上人,客人に値はざる事・念仏聖,面会を断る・舎衛国老翁,宿善を顕はさざる事・釈迦と阿難,乞食翁を見る・釈迦,乞食翁の宿善を語る・善導和尚,仏を見る事・善導,師の往生の可否を仏に問う・仏の教えの極意・

※コピーして,授業でご利用ください。

千葉県立市川工業高等学校 和田清志

資料ファイル

A4判横・29ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/437.3KB

  • 一太郎

    一太郎

    jtd/179.5KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料