【本文中より】
国語の教師を目指している学生たちが主であるにもかかわらず,古典というと,すぐに腰が引けてしまうのが現状である。古典はおもしろいと思うのだが,そういうことばだけでは,彼らの古典に対する苦手意識は薄まらない。そんな状態であるから,講義の初期は,誰にでもおもしろさの分かる古典文学作品を紹介することをもっぱらとしている。その際,わりと好評なのが物名歌である。今回は特に評判のよかったものを,いくつかを紹介することとしたい。
北海道教育大学教授 伊藤一男
ファイル形式:PDFファイル,2ページ,ファイル形式:一太郎文書ファイル,2ページ
pdf/19.1KB
一太郎
jtd/28.5KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。