東書Eネット

東書Eネット

(実践事例 III )身に付けさせたい学力と指導の工夫

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2005年09月02日
(実践事例 III )身に付けさせたい学力と指導の工夫

(実践事例 III )身に付けさせたい学力と指導の工夫

楚阪博(東京都品川区立荏原第三中学校長)

中学校「学校経営13」(東研情報)2005年9月発行

作成日:東京書籍2005年9月



特集:学校経営の改革

[本文より]

6月末のある日,今春卒業したS君が学校に現れた。3日後に行われる定期考査数学の質問に来たのである。卒業生が出身中学校に来て元数学担当教諭から教わるという姿は,どこの中学校でも見られることである。しかし,S君が現れたのには,意味がある。本校が行ってきた習熟度別指導と夏期休業中の数学教室での指導の成果であると考えられるからである。つまずきや不明点等の自己課題を認識し,どのように行動すれば解決できるかを判断させ,実際に行動できるよう指導してきたからである。

東京都品川区立荏原第三中学校長 楚阪博

資料ファイル

体裁:2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/230.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料