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[中学校 総合単元的道徳学習 実践例] 道徳的価値の自覚を関連させることによって確かなものに

  • 道徳
  • 実践事例
公開日:2005年09月26日
[中学校 総合単元的道徳学習 実践例] 道徳的価値の自覚を関連させることによって確かなものに



[本文より]

道徳的価値の自覚とは,子どもたちの心にその価値が大切なこととして受け入れられることだと考える。子どもたちがこれから生きていく上での行動の基となるのが,この自覚された道徳的価値である。この道徳的価値を自覚させるには,価値が心に結びつく筋道をはっきりさせる必要がある。その方法の一つに,総合単元的道徳学習があると思う。私のとらえている総合単元的道徳学習とは,ねらいとする道徳的価値への意識を連続させ膨らませながら,道徳性を培うことができるように,道徳の時間を中心に各教科領域を有機的に関連させ,単元を構想することである。




前福井県福井市立光陽中学校・現福井大学教育地域科学部附属中学校教諭 高橋和代

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