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[実践事例] (技術分野) 新素材「形状記憶合金」を用いたエネルギー変換-形状記憶合金カーの設計・製作-

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公開日:2005年09月26日
[実践事例] (技術分野) 新素材「形状記憶合金」を用いたエネルギー変換-形状記憶合金カーの設計・製作-

小学校家庭・中学校技術・家庭-教室の窓Vol.4 2005年9月発行より。形状記憶合金は,形状記憶効果と超弾性効果の2つの特性をあわせもったチタンとニッケルの合金である。形状記憶効果とは,形状を変形させたものを加熱すると元の形状に戻る効果をいう。超弾性効果とは,形状を変形させても力を取り除くと元の形状に戻る効果をいう。日常生活では,メガネのフレーム,携帯電話のアンテナなどの超弾性効果を利用した製品,歯列矯正ワイヤ,コーヒーメーカーなどの形状記憶効果を利用した製品など,近年広く普及している新素材である。

静岡県藤枝市立西益津中学校教諭 小澤慶晃

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A4判たて,2ページ

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