〔本文より〕保育の学習のまとめとして,「子どもの育つ場の広がり」が位置づけられている。児童憲章をは じめとして,乳幼児のための社会施設や地方自治体のさまざまな施策など,社会的な事柄を扱う。内容面から知識伝達型の授業になることが多いが,生徒の教材に向かう意識を高め,幅広く考える力の育成を目指して,幼稚園保護者への「子育てをしていて困ったことや手助けなど,うれしかったこと」などのアンケートをもとに,「自分が市長になったら,どのような子育て支援条例を実施するか」を班ごとに考えさせた実践例である。
山口県柳井市立柳井南中学校 鮎川友子
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一太郎
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