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イギリス便り(5) 身近なショッピングの話

  • 英語
  • エッセイ
公開日:2002年03月28日
イギリス便り(5) 身近なショッピングの話

[本文より] 滞英期間も残り少なくなった。ロンドンで行った実験の音声データの分析と論文の執筆でもう1ヶ月以上もブライトンの自宅に籠もっている。毎日10時間以上,コンピュータの前に座っているため,肩こりが酷くなり,後頭部が熱をもって腫れ上がってきた。ピップエレキバンが欲しいと思った。

BOOTSというイギリス最大手の薬局を訪ねた。店内を一通り探してみたが見つからず,店員さんに尋ねた。「ピップエレキバンはありますか」と訊いても,わからないと思い,magnetic plasters はあるでしょうか,と言ってみた。すると,pain patches か,という答えが返ってきた。なるほど,英語らしい。感心してしまった。

専修大学教授 ロンドン大学客員研究員 三浦弘

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