東書Eネット

東書Eネット

読みの指導と文章のカプセル化

  • 英語
  • 指導資料
公開日:1999年05月06日
読みの指導と文章のカプセル化

[本文より]英語の読みの指導において,pre-reading(読みの前の活動),while-reading(実際の読み),post-reading(読みの後の活動)の3つの段階に区切って,さまざまな活動を生徒に行わせることが最近多くなってきた。このような指導過程は,生徒の読みにたいする興味,関心を深め,効果のある指導方法である。しかしながら,生徒が実際に読む文章(テクスト)により注意を払い,自ら主体的にリーティングを行うような指導がもっと大切であるといえよう。

ここでは,テクストの構造に関心を向けさせるという視点から,文章のカプセル化(encapsulation)ということを軸に,中学3年生用のリーディング教材を例に取り,読みの指導を考えてみたい。

岩手大学教授 千々岩佳史

資料ファイル

  • html

    html

    htm/10.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料