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リスニング指導を考える

  • 英語
  • 指導資料
公開日:2008年02月04日
リスニング指導を考える



[はじめに]

我々日本人はリスニングの力が弱いといわれる。英語学習者は,話される英語が速くてついていけない,わからない語句があるとパニックに陥る,語彙・文法力が不足しているため予測して聞けない,背景的知識が不足していて内容が理解できない,という具合にリスニングに苦労する場合が多い。

リスニング指導の重要性は,学習指導要領でも認識され,改訂の度にその取り扱いの重要度が増している。我々英語教師の認識も高いが,現在のリスニング指導は,教科書に付属しているCDや教師の音読を聞かせるといった正確な音声学習に中心が置かれている場合が多い。英語の音に慣れるという点では良いが,音読のための発音モデルを聞かせることだけに終わってしまいがちである。

では,学校の英語授業でどのような指導をすればリスニングの力が伸びるのであろうか。以下にリスニングの指導過程を示してみたい。





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福井県越前市武生第一中学校 八田秀樹

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