2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年p.208「点字を読んでみよう」では、6点点字について学習します。6点点字は、1825年にフランスのルイ・ブライユによって創案されたものです。これは、世界共通の点字であり、1890 年に石川倉次の発案で、日本語用の五十音に対応した6点点字がつくられ、現在広く採用されています。この学習を通して、福祉に目を向け、ボランティアのあり方などにも話題が広がっていくことを期待したいところです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部