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お盆休み前,大学では恒例の高校生向けサマースクールがあった。目玉はなんといっても体験教室である。高校生が少人数に分かれて研究室に滞在し,実際に実験をしてもらうという企画だ。私たちの研究グループは例年,身近な現象の実験をしたあと,それが産業にどう役立つのかを紹介している。過去には「ゆで卵」や「コーラ牛乳」をやってみたが,今年は「溶ける現象」について高校生と実験してみた。再現しやすい実験ながらけっこう奥深いので,ここで情報共有しておきたい。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎
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