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ニューサポート高校「書道」vol.20(2023年春号)より。御朱印帳の習慣はいつ頃からあるのか。江戸時代に伊勢参りなどの団体旅行が盛んになるのにつれて普及し始めたらしい。通信手段の発達していなかった時代、参詣の証しとして求められた風習であった。今ではスタンプラリーのような軽い気持ちで集める人もいるだろうが、もともとは深い信心の表れでもある。
大阪大学教授 湯浅邦弘
B5判たて,2ページ
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