アメリカ人の小集団が自由と独立のために玉砕した「アラモの決戦(The Siege of the Alamo)」は、歴史の記憶として現在まで継承され、“Alamo”は、ことあるごとに現代英語に現れます。本稿では「アラモの決戦」を振り返りつつ、ロシア軍のウクライナ侵攻の比喩として“Alamo”がメディア英語の中で蘇った事例をご紹介し、そこに含意されているロシア侵攻へのアメリカ人の世論を読み解きます。
兵庫県立神戸高塚高等学校 大西博人
A4判たて,5ページ
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