1月、第2回大学入学共通テスト国語が実施された。昨年の第1回は旧センター試験からの大きな離脱はなく、私は当時「旧国語大学入試問題の『哲学』を意地をもって貫いた」と述べた。さて今回は、複数資料や生徒の学習ノートの設定など、新テストの方向性が強く出ており、新テスト派の「巻き返し」を感じる。巷間各方面で分析や攻略法が出されているが、本稿では、滝本なりの観点・視点で思うところを述べたいと思う。
埼玉県立浦和高等学校 滝本正史
A4判たて,4ページ
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