中学校理科第一分野では,銅が酸化されて酸化銅(Ⅱ)が出来るときの質量変化を調べることにより,定比例の法則を学習する。この反応において,反応前の銅と反応後の酸化銅(Ⅱ)の質量比は理論上63.55:79.55≒4:5であるが,生徒実験の結果は理論値からの誤差が大きく,定比例の法則の学習に影響を及ぼす。そこで,実験方法や装置の改善を試みることにした。
愛媛県伊方町立瀬戸中学校 都築正
A4判たて,8ページ
一太郎
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