中学校の天体の学習においては,天体の動きを図などで表すとき立体を平面で表すので,ややこしくなり理解しにくいと感じる生徒が多い。天体の動きを考察していくときは,天体のモデルを利用して実際の動きをまねて体験させながら考えさせていくことが必要であると考えている。また,一人一人が課題に対しじっくり考え,自分の意見を持ち,それを仲間と議論し合い,考えの相違を楽しめる生徒に育てたいと日ごろから考えている。そこで,班(少人数)での活動を中心に行い,また,他の班と考えを交流する場面をつくることで,生徒が少しでも多くの意見を交わせるようにし,自己を豊かに表現できる生徒を育てたいと考えた。
山形県 K.S
A4判たて,3ページ
一太郎
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