化学変化の様子を化学反応式で表すとき,生徒は微視的な物質の世界をイメージしにくい。そこで,原子・分子のモデルを使い,化学変化の前後では原子どうしの結びつきが変わることと,原子の種類と数が変化しないことを視覚化し,理解をうながす必要がある。ここでは,発泡ポリスチレン球でつくった分子モデルを多数つくり,分子数を合わせる作業をさせることで,化学変化の前後で原子の種類と数が変化していないことを直感的に理解させたい。
島根県松江市立八束中学校 今井貴子
A4判たて,2ページ
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