私がはじめて1年生担任となったのは、教員6年目でした。阿吽の呼吸が通じない1年生への対応に苦心していた頃、保護者からの相談を機に私は学級通信をつくり始めました。文字通り「えいやっ!」の勢いで始めたものの、なかなか学級通信を軌道に乗せることはできませんでした。連載第5回は、学級通信をめぐる私の紆余曲折談をお話ししつつ、初任の皆さんには9月以降、新たな実践にチャレンジしていただきたいと思います。
元千葉県小学校長・元玉川大学客員教授・文教大学教職特任教員 大重基樹
A4判たて,5ページ
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