ケビン・カーターという南アフリカ共和国出身の報道カメラマンがいた。1993年、内戦が続くスーダンで「ハゲワシと少女」と題する写真を撮影し,翌年ピューリッツァー賞を受賞した。この写真は世界に衝撃を与えると同時に、「報道か人命か」との大論争を巻き起こし、この問題は現在でも道徳の題材にも頻繁に使われている。本稿では、このテーマに対する私見を述べさせていただこうと思う。
埼玉県立浦和高等学校 滝本正史
A4判たて,3ページ
Word
docx/27.0KB
pdf/313.8KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。