公教育の目的は、様々な課題を自力で解決するとともに、多様な他者を尊重し協働的に問題に取り組む力を培うことです。それには、教師からの一方的な受け身の学びから、一人ひとりが学習の主体者となって学ぶ探究型の学びへの転換が求められています。本稿では、従来型の「かたい学校」と今後求められる「やわらかい学校」を多面的に比較しながら、やわらかい学校づくりに向けて求められる課題について論じます。
前名古屋市教育センター研究調査部長・現名古屋市立八熊小学校校長 出井伸宏
A4判たて,5ページ
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