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スペースシャトルへの撮影リクエスト活動の報告 グローバルな地球規模の環境意識を高めるために

  • 理科
  • 実践事例
公開日:2000年10月10日
スペースシャトルへの撮影リクエスト活動の報告 グローバルな地球規模の環境意識を高めるために

[本文より] EarthKAM(アースカム=Earth Knowledge Acquired by Middle schools)は,参加校の生徒が各校のコンピュータからインターネット経由でスペースシャトルに撮影リクエストを送り,撮影された地球の画像を授業で活用する教育プログラムである。運営母体はカリフォルニア大学サンヂエゴ校(UCSD)で,NASAなどが協賛している。

これまでEarthKAMには,米国の学校のみが参加していたが,1999年9月打ち上げ(その後打ち上げが2000年2月に延期された。)のスペースシャトル,エンデバーに日本人の毛利宇宙飛行士が搭乗することになり,日本の学校にも推薦枠が設けられた。

日本からは山室中学校を含め5校が,EarthKAM の参加校に宇宙開発事業団やNASAから選ばれた。本校の参加生徒は,3年選択理科環境コース履修者30名と入力補助のコンピュータ部員である。

今回は,中学1年2分野のなかで,WWWを利用した授業を計画し行った内容を報告する。

富山市立山室中学校 五島一郎

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