かつて参加した講演会で、≪川崎病≫の発見で世界的に有名な川崎富作医師が、若手医師に対し「忙しいからこそ論文が書ける」と指導していたというエピソードを聞き、驚きを覚えた記憶があります。当時は半信半疑でいましたが、私自身が教育活動を積み重ねる中で、その真意がわかるようになり、驚きが納得と感銘へ変化していきました。今回は、日々の教育実践を記録することの大切さについてお話ししたいと思います。
千葉県元船橋市立船橋中学校校長・元千葉県立衛生短期大学教授 岩﨑永夫
A4判たて,4ページ
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