「音読」というスタイルで発表し,暗記は求めない。細かい表現を暗記することよりも「伝える」ことを重視するため。3人1グループを基本とし,1人のperformerと2人のreaderに分ける。個人の負担の軽減と話し合いながら題材の理解を深めるため。個人の音読テストもグループ発表と合わせて行う。個人の能力向上と自分の担当以外の内容の習得を図るため。ルーブリックを活用し評価基準を示す。何をすべきか目標の明確化を図る。目標を明確にし,共有することで効果的,効率的に学習ができる。またフィードバックの際にも,できている点や足りない点を明確に伝えることができる。
神奈川県横須賀市立鷹取中学校 嘉山透