『ニューサポート高校「数学」vol.34(2020年秋号)特集:「解説する授業」から「考えさせる授業」へ』より。僕は,「Libry(リブリー)」という中高生向けのデジタル教科書・教材を開発しています。リブリーは,僕が高校生の時に「こんなサービスがあったらいいのに」と考えていたことをかたちにしたものです。東京工業大学の大学院生だった 2012年5月に友人と起業し,現在9年目になりました。今では,全国数百の学校にサービスを提供するまでになっています。今回は,そんな僕がどのような学生時代を過ごしていたのかについて,お話しします。
株式会社Libry代表取締役CEO 後藤匠