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〈実践事例1〉性教育(LGBT)

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2020年03月30日
〈実践事例1〉性教育(LGBT)

「学校からの教育改革の推進と 教職員の資質能力の向上 ─ 教職員の意識改革と中堅・若手教員の育成に向けて ─(特別課題シリーズ87)」(2020年3月)「第5章 学校が取り組む具体的な実践事例」より。東京2020を1年後に控え学校は,オリパラ学習に積極的に取り組んでいる。オリンピッ ク憲章には,性別,性的指向を理由とする差別禁止がうたわれている。東京都は,国際的な大会を控えSOGIに関する差別を禁止する条例を制定(東京都人権尊重条例2018年10月)した。SOGIとは,「性的指向」(Sexual Orientation)と「性自認」(Gender Identity)の頭文字の総称である。2006年のジョグジャカルタ宣言以降,国連の諸機関で広く用い られている概念である。多数派も含めた全ての人が持つ属性としてSOGIを用いている。LGBTは特定の少数者(マイノリティ)を表す。現在,性的マイノリティの人たちへの社会的関心が一層高まり,男女平等や人権の観点から多様な人たちと向き合うためにユニ バーサルマナーの重要性が一層注目されている。

東京教育研究所

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A4判たて,6ページ

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