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[長崎県]結晶片岩と凝灰角れき岩の不整合関係

  • 理科
  • 指導資料
公開日:2000年07月17日
[長崎県]結晶片岩と凝灰角れき岩の不整合関係

撮影年月:1999年8月、撮影者:山川続[長崎県西彼中学校]、撮影場所:長崎市式見海岸。長崎変成岩類の結晶片岩の上に、不整合に重なる長崎火山岩類の凝灰角れき岩です。結晶片岩が長い間に侵食されて生じた地表面が、約500万年前の長崎火山の噴出物によっておおわれたものです。上下の岩石の間には、約6000万年の時間的な空白があります。下部の結晶片岩は黒っぽい色をしているので、黒色片岩とよばれます。炭素を含む石墨という鉱物を含むためです。うすく平らに割れやすい性質があります。一方、凝灰角れき岩は火山活動で噴出された火山灰や火山れきがたい積したものです。

長崎県西彼中学校 山川続

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