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ニューサポート高校「国語」vol.32(2019年秋号)より。専門書ではない、より広い読者を対象にした一般書では、「科学の言葉」をそのまま使うのではなく、どこか「国語の言葉」への翻訳が必要となってくる。しかし、この「翻訳」という作業が、多くの科学者にとって、かなり悩ましく、困難な課題となる。大きな問題の一つは、「分かりやすさ」と「正確さ」は、ほとんどの場合、トレードオフになっているということである。
神戸大学大学院教授 中屋敷均
B5判たて,2ページ
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