< オリンピック・パラリンピックのためにしたいこと(一校一国運動)>What do you want to do for the Olympics & Paralympics? 最近,Tokyo 2020についてのニュースがどんどん増え,世界最大のスポーツの祭典の開催が,少しずつ近づいてきています。この授業は,Nagano 1998から始められ,その後の大会を経てPyeongChang 2018にも引き継がれた「一校一国運動」について紹介しながら,実際に開催地の子ども達が,どのように参加国の人たちと交流していったかを知り,Tokyo 2020でホストシティやホストタウンになり,実際に参加国と直接交流するときに,どのようなことをしたいかを具体的にイメージしたり,東京都教育委員会の「世界ともだちプロジェクト」のように,幅広くいろいろな参加国について学びながら,より興味・関心を持って実際になにか行動に起こそう!とする気持ちを育むことをめざしています。(参考資料1を一部改変)また授業案のフレームワークとしては,新学習指導要領の3観点にCLIL(Content and Language Integrated Learning)の4Csを対応させています。
東洋学園大学 非常勤講師 滝沢麻由美