現在の英語教育を取り巻く環境下では、「英文法」は決して歓迎される対象のものではないが、アクティブラーニングという観点から見ても、英会話との親和性は高いが、英文法とは相性が悪いように感じられる。しかし、英文法というのは避けて通れないものであり、いわゆる「4技能」や「アクティブラーニング」と、子どもたちの人生に大きく影響する入試や模擬試験といったものとの折り合いも解決していかなければならない課題である。拙稿が少しでも読む方々にとっての参考になれば幸いである。
奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校 村山翔大
A4判たて,4ページ
Word
doc/886.5KB
pdf/921.5KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。