東書Eネット

東書Eネット

〔長崎県〕ムサシアブミ

  • 理科
  • 指導資料
公開日:2000年08月04日
〔長崎県〕ムサシアブミ

〔長崎県の植物〕ムサシアブミ、撮影年月日:不明、撮影者:篠原裕志[長崎市立三重中学校]、撮影場所:長崎市。西日本に生育するマムシグサの仲間で、長崎県では特に沿海部で非常に多く見られる。葉は3つの小葉からなり、大きな株では1つの小葉が50cmにもなる。花の葉に見える部分はミズバショウの白い仏えん包と呼ばれるものと同じもので、緑と紫のかなり印象的な形をしている。そして本当の花は、その仏えん包の中に花穂の形で隠れている。先年東京の園芸店で、直径3cm程度のムサシアブミの地下茎が1000円近くで売られているのには驚いた。長崎市内にて撮影。

長崎県長崎市立三重中学校 篠原裕志

資料ファイル

写真、1枚

  • 画像

    画像

    jpg/174.3KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料