大学入試センター試験も来年度で廃止となり、大学入学共通テスト(新テスト)等の入試制度改革によって、高等学校も根本的な改革が要請されている現在、特に高校国語科においては全ての教科に共通する「思考力」「判断力」「表現力」の養成が急務とされている。今後の入試改革に伴う社会に求められる人材の育成を担うことができると考え、昨年度から浪速高等学校では「表現力向上プログラム」を立ち上げた。「表現力向上プログラム」の2年目も終盤にさしかかり、今回は改めてこのプログラムの意義と、国語科としての役割を振り返ってみようと考える。
浪速高等学校・浪速中学校 竹村志津子
A4判たて,4ページ
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