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ニューサポート高校「国語」vol.30(2018年秋号)より。真の対話というのは,本来,時間のかかる ものではないだろうか。その場では直ちに理解 されず,むしろ反発を呼んだ言葉が,やがてじ わじわと効いてくる。そんなときにこそ,人は 対話の重要性を感じるに違いない。人が変わる のを待つ,そんな時間のかかる対話こそが大切 であると思う。
東京大学教授 宇野重規
B5判たて,2ページ
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