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小学校3年道徳 「しょうたくんの手紙」実践事例

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公開日:2018年03月26日
小学校3年道徳 「しょうたくんの手紙」実践事例

扱う資料は,「しょうたくんの手紙」(小学校道徳副読本3年〈東京書籍発行〉)である。ねらいとする内容項目は,C(主として集団や社会との関わりに関すること)の「よりよい学校生活,集団生活の充実」である。
本資料は,不登校になってしまった転校生のしょうたが,クラスのみんなあてに手紙を書いた。担任は,しょうたの手紙をもとに,楽しいクラスをつくるために自分は何をするのか,子どもたち一人一人に考えさせようとした。担任は言う,
「だいじなことですから,しっかり考えて,それを紙に書いてください。その後で,話し合いましょう。」
そして紙を配る。
この場面設定を,そのまま授業で子どもたちに考えさせた。
自分はしょうたのクラスの一員という設定で,クラス目標である「みんななかよし,楽しいクラス」にするために,自分はどんなことをしていくか考えさせる展開例である。
 

山形県山形市立滝山小学校 高木千鶴

資料ファイル

A4判たて,5ページ

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