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教科書で使う「量の記号列」の意味と働き

  • 理科
  • 指導資料
公開日:2002年08月23日
教科書で使う「量の記号列」の意味と働き

[本文より]科学の記号を毎日の生活の中からさがしてみると,例えば,牛乳パックに「200ml」と書いてあります。子ども(児童・生徒)たちは,この記号列が牛乳の量(かさ,体積)であるとわかっています。むろん,そのように教えられた成果です。このように,科学では数字を含む記号列を使って,自然情報を表現し伝えます。ここで「200 と ml の間(スペース)はかけ算です, 単位の記号 ml は量をあらわしています」といわれると,生徒はむろんのこと,多くの理科教師も「ええっ」と思うでしょう。ここでは,数字を含む記号列を「表現」とよんで,その意味や働きを考えてみます。

上越教育大学 森川鐵朗

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