東書Eネット

東書Eネット

国際学力調査の結果と新教科書

  • 数学
  • その他
公開日:2005年05月24日
国際学力調査の結果と新教科書

国際学力調査の結果と新教科書

調査結果への新教科書の対応と特長

清水美憲(東京学芸大学助教授)

中学校数学-教室の窓(平成18年度教科書特集号)より

東京書籍2005年5月発行



[本文より]

2004年末,生徒の数学到達度に関する2つの大規模国際調査の結果が相次いで公表された。OECD(経済協力開発機構)による「生徒の学習到達度調査」(略称:PISA2003),およびIEA(国際教育到達度評価学会)による「国際数学・理科教育動向調査2003」(略称:TIMSS2003)である。この2つの調査は,目的や調査対象は異なるが,基礎的・基本的な内容の活用力の不足,数学に対する生徒の興味・関心の低下,記述式問題における「無解答」の多さなど,わが国の中学生の数学学習状況の問題点を多面的に明らかにするものであった。

東京学芸大学助教授 清水美憲

資料ファイル

PDFファイル・2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/876.5KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料