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- ペットボトル浄水器
- 田辺市立 近野小学校 前 ハヤタ アリ ウィボウォ
- 撮影年月日 2019年9月25日
- 撮影場所 和歌山県 田辺市
応募者解説
テレビのサバイバル番組で,汚い水をきれいにして沸騰させて飲んでいるのを見て,実験してみたいと思いました。
僕が住んでいるところは,水もきれいで自然もたくさんあります。
でも,もしものときに,少しでも水をきれいにする方法を知っていればいいかなと思いました。
@材料:家のすぐ近くの川で砂と小石を拾ってきて,汚れを洗い落としました。
綿はぎゅっとしきつめて,炭は細かくくだきました。今回,綿と炭は買いましたが,綿は生えているし,ぬいぐるみや布団の中にも入っています。
炭もつくれると思うので,全部自分たちで用意できるものです。
A浄水器全体:砂→炭→小石→綿→受け皿。それぞれのペットボトルの先には,真ん中に小さな穴をあけてあるペットボトルの蓋をしてあります。
本当はペットボトル1本でするように書かれていましたが,僕は材料ごとに分けたほうがいいんじゃないかと思ったので,分けることにしました。
B泥水を入れたときの最初の状態:ゆっくりしみこんでいきました。
C水滴が出てくるところ:
D泥水ときれいになった水:本当にきれいになるのか心配でしたが,色だけ見てもすごくきれいになっていてびっくりしました。
【撮影について】
水の色がわかりやすいように,白い紙を後ろや下に置いて撮りました。
講評
テレビ番組をヒントに浄水器を作ってみたそうです。ひとつひとつ丁寧に,一生懸命に取り組んだろうなぁと思います。泥水を入れて,じっと待っていると逆さのキャップから透き通ったきれいな水が滴り始めた。その瞬間はとってもいい気分だったのではないでしょうか。
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