第12回 生物・生態部門賞:森の灯火
生物・生態部門賞

森の灯火
森の灯火
  • 森の灯火
  • 一般応募 木下滋
  • 撮影年月日 2018年6月27日
  • 撮影場所 和歌山県 すさみ町

応募者解説

 光るキノコ・シイノトモシビタケです。 発光キノコの一種で傘の直径は2-3cmの小さいキノコです。 発光のメカニズムはわかりませんが,夜の森で光るキノコはとても幻想的です。 昼間の状態と比較できるように2枚組写真にしました。

【撮影について】

 キノコ自体が小さいので捜すのが大変です。日中森の中を歩きまわって捜し, 三脚をたて,ひたすら暗くなるのを待ちます。暗闇が苦手な人には無理ですね。

講評

 シイノトモシビタケという発行キノコの発行シーンです。 八丈島で見たことがありますが,なかなか美しい光景でした。 現地の方が大切に保護していました。このシイノトモシビダケも同様なのだろうと思いました。
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